小松菜の種を撒いてからおよそ20日が過ぎ、先日、初めての収穫体験をしました。
今回は、一回目の間引きから収穫に至るまでの記録になります。
収穫!収穫!楽しみだ~♡
2回目の間引き
種まきから16日目。1回目の間引きから8日目、2回目の間引き。
2回目に種まきをした小松菜は1回目の間引きを行いました。
種まきから16日目。
1回目の間引きから8日目、2回目の間引き。
根元の間隔を5~6cm間隔で間引いていきました。
この時、1回目より8日後に撒いた2回目の小松菜の方も1回目の間引きを行いました。
ほうれん草は小松菜より種が大きく、一粒ずつ間隔をおいて撒いていたので、この段階で間引きをするほど込み入ってはいませんでした。
虫よけネットを被せる
小松菜はふたばが出てきた時から、少しずつ虫に食われているのが気になっていましたが、成長するにつれて、虫食いが目立つようになってきました。
本来ならば種まきの時点で、虫よけネットを立てた方が良かったのだと思います。
遅ればせながら、2回目の間引きを少しで虫食いを防げればいいなと思い、周りの先輩方を真似て、虫よけネットを被せることにしました。
初めに、畝幅に合わせてトンネル支柱を立てました。今回は畝幅に合わせ、90cm幅のトンネル支柱を使用しました。
トンネル支柱を立てた後、不織布で全体を覆いました。四つ角をトンネル支柱に結び付け、5本立てたトンネル支柱の根元のところにU字杭を打ち固定しました。
収穫~実食
種蒔きから23日目。いよいよ、はじめての収獲です。
収獲の際には、根っこから抜かずに、大きくなった外葉を2,3枚ずつ摘み取っていきました。根を残すことで、2度3度と収穫できるようです。
収獲した小松菜は下写真のように、両手につかめる程度でした。
量としてはたくさんではなかったので、その日のお味噌汁の具材の一つにしていただきました。食べた感想としては、『The 緑の野菜!』といった感じで、しっかりと味がするなという印象でした。
終わりに
子どもたちも一緒に収穫を楽しみました。
長男は初めこそ喜んでいましたが、根っこから抜くのではなく、根っこを残して外葉を摘み取るという作業は意外と難しかったようでした。「どうして、根っこからとっちゃいけないの?」と聞いてくる長男。2,3枚摘み取ると、うまくできないこともあり、早々に飽きてしまい、次男と一緒に虫を追いかけ始めてしまいました。
また、いざ食べるという夕食の場面では、小松菜が虫に食われているのを知っていたので、長女は「虫が食べた小松菜でしょ。食べたくないな。」とブツブツ言い始めました。
虫が食べた小松菜、食べたくない~
「お店で売ってる野菜は、どうして虫が食べていないんだろうね。」とパパ。「どうしてかな?」と考える長女。その後しばらくは、小松菜の虫食いについて親子のやりとりがありました。
市民農園での野菜作りは、子どもたちにとって、野菜の成長を肌で感じるだけでなく、色々と学ぶ場になっていることが嬉しいなと思うママです。
小松菜の隣のほうれん草もだいぶ大きくなってきたので、そろそろ収穫ができそうかなと思っています。
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